長男の大学受験に2泊3日でついていきました。
不安やストレスが少なく試験に臨めるように
ずいぶん前から移動や宿泊の手配をして。
直前は勉強も気になるだろうけれども
少し気分転換も必要だろうから、
試験前日にはおいしいものを食べて、
試験会場の下見をして、
ちょこっと観光もして。
そして、迎えた試験当日。
試験会場まで長男と一緒に歩いていき、
役に立つかどうか心もとないアドバイスをした後、
「何か聞きたいことない?」と尋ねると、
「地域医療って医療者と地域住民が
地域のことを話し合いながら作っていくという認識でいいの?」
という返事に、長男の成長を感じました。
試験会場まで送り届けた後も
なんとなく気持ちが落ち着きませんでしたが、
迎えに行った時の
「全力を出し切れた」との長男の言葉に、
親のつとめがひとまずは果たせたと
肩の荷が下りました。
結婚するときに、両親から
「親がしてくれたことは親に返さなくていい。
自分のこどもに送ってくれればいい。」
と言われました。
両親の親業 49年に対して、
僕の親業はまだ 18年。
親がしてくれた分だけこどもに送るには、
まだまだ親業の精進が必要です。
お母さん、49年前の今日、
僕を産んでくれてありがとう。
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