乳癌の治療について、調べています。
手術が出来る状態、
手術が出来なくても、ホルモン治療が出来る状態、
ホルモン治療が出来なくても、とても効果のあるお薬(ハーセプチン)が効く状態、
の順に、病気の状態が重い、と考えると、
今、調べているのは、
それよりも重い状態 です。
手術が出来ない。
ホルモン受容体(エスロトゲン受容体、プロゲステロン受容体)が陰性なので、ホルモン治療ができない、
HER-2受容体が陰性なので、ハーセプチンを使えない。
ホルモン受容体が2つとも陰性で、
HER-2受容体が陰性 の状態を
トリプルネガティブ、と言うそうです。
ネガティブは、陰性、という意味ですが、
説明を受ける患者さんにとっては、暗いイメージを持ってしまいがちだと思います。
受容体が一つ陰性になるたびに、効く薬が減って、
それが3つ加わると‥
治療を行う側も、頭を悩ますことになりますが、
少しでもポジティブに説明できるように、治療内容を勉強しようと思います。