譜久山仁 の 第3診察室

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おしりあい

痔の患者さんが、お薬だけでよくなって、治療を一旦終わりにしました。

他の先生に、「手術をしないといけない」と言われて、第3診察室にこられたのですが、
痔の手術が必要な状態でなく、まずはお薬の治療をすることになっていました。

痔の手術が必要なときって、

1.痛いとき
2.血が出るとき
3.痔が出てきて、気になるとき

で、お薬の治療では治らないとき、と患者さんには説明しています。

お薬を使い始めると一旦良くなりますが、お薬をやめると悪くなる、ということが多く、
いつお薬をやめるかが問題となります。

症状が良くなった時点で、
「もうそろそろ、お薬なしで大丈夫だと思いますよ。」
と説明をして、患者さんが納得されれば、治療終了としています。

痔は、人が二本足歩行をするようになったことによる合併症だ、と言われています。
100%完治することが難しい病気だけに、しっかりと痔が起こる原因、治療について
患者さんに理解してもらい、セルフケアしてもらう必要があります。

第3診察室には、若い女性の方が恥ずかしそうにこられたり、
お年寄りが「こんな汚いところをみてもらってもうしわけない」と言ってこられたりします。
なかには、長いあいだ我慢されていて、とても立派な痔をもっておられる大痔主さんもこられます。

どうぞ、どうぞ、恥ずかしがらず、ご遠慮なさらず、いらしてください。

何かの縁での、おしりあい、ですので。
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by fkymhts | 2005-03-31 06:46 | 病気のこばなし