ふくやまの、やけどの治療の原則は、
消毒しない
乾かさない
やけどにくっつくもの(ガーゼなど)をやけどに当てない
です。
ただし、やけどは擦り傷などと違って、
滲出液がたくさん出ます。
小さいやけどでは、ワセリンもしくは軟膏+ラップで処置をするのですが、
範囲が広いやけどをこの方法で処置すると、
滲出液でビショビショになってしまいます。
そこで、滲出液を適度に吸収しながらも、やけどを乾かさないようなものが必要になります。
ふくやまがやけどの治療で良く使っているのが、モイスキンパット。
譜久山病院にお越しになれない方は、インターネットで購入することもできます。
モイスキンパット
ケンコーコムで売っています。
http://www.kenko.com/product/br/br_7750086.html
また、アマゾンでも手に入ります。
200-300円ほど、高めです。
http://www.amazon.co.jp/白十字-モイスキンパッド-75-100mm-60枚入/dp/B0023DEWLU
ご自宅でのやけどの治療のお役に立てれば、幸いです。