譜久山仁 の 第3診察室

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鼻から胃カメラ

 いったい、何?というタイトルですが、胃カメラって苦しい!という常識を覆す、知る人ぞ知る新しい検査です。
正式には、「経鼻内視鏡検査」。
実は、胃カメラ、というのは昔の名前で、今は上部消化管内視鏡というのが正しい名前なのです。

 話には聞いていたのですが、今週、譜久山病院にこの内視鏡がやってきています。

 今日は、その内視鏡検査の初日。
毎週火曜日は僕の検査日になっていて、院内で真っ先に検査をすることができました。

 患者さんに検査をする前に、まずは病院スタッフで、ということで(決して、練習台というわけではありませんが…)、2名の内視鏡検査希望のスタッフがボランティアで参加してくれました。

感想は、
「普通の内視鏡だと、げぇっとなるのが、この内視鏡ではほとんどない。」

「検査中に話ができるのがいい」
(ちなみに、口からの内視鏡では、内視鏡をかまないようにマウスピースをくわえて頂いています。このため、あー、うーっという程度の声は出ますが、話はできません。)

「検査を楽にする為に意識をボーっとさせる (セデーション:鎮静 といいます) 薬を使わないので、検査が終わったらすぐに普通どおりに動ける。」
(正確には、仕事ができる…ですが。
今日検査を受けたスタッフは、2人とも検査直前まで仕事をしていて、検査直後に仕事に戻っています。
譜久山病院では、口からの内視鏡をする時に、検査を楽に受けていただくために、希望される患者さんにはセデーションをしているのですが、その場合は、検査の後、1-2時間ほど休んでいただいています。)

などなど。c0029677_227269.jpg

検査の楽さとしては、とても好評でした。

今回は、デモンストレーションのために、今週土曜日までの期間限定ですが、病院スタッフからの検査希望が多く出ています。

もちろん、一般の患者さんの検査にも使用しますので、これまで内視鏡で苦しい思いをされた方、苦しいのが怖くて検査を受けられない方、どうぞ病院までお問い合わせください。
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by fkymhts | 2005-05-17 22:08 | 診察室のひとりごと