譜久山仁 の 第3診察室

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あたらしいラップ

ラップ療法でのラップの効果は、これまでの創傷被覆材で治らなかった褥創が治った、など、非常に大きいものがあります。

 その上、コスト対効果比で考えると、患者さんの負担としても、医療費に対してもやさしい治療法です。

 ただし、今のラップは食品用であり、それを医療用に使うのは望ましくない、という一部の意見もあります。

 これまでにも、皮膚科の治療でステロイドなどの軟膏をぬった上にラップを貼ると効果が良い、という治療はすでになされてきており、食品用ラップを医療で使ってはいけない、というのはナンセンスな意見だと、個人的には考えています。
 
 しかし、その意見のために、病院によってはラップ療法を導入できないところもあるというのが実情のようで、医療用ラップを製作してくれるメーカーさんがあればなあ、と、
6月4日の 褥創の開放性ウェットドレッシング療法(ラップ療法) 講演会 の協賛をしていただく旭化成ファーマ株式会社(サランラップの旭化成)の土屋様にご相談してみました。c0029677_6191336.jpg

 食品用ラップのメーカーさん、先見の明を持ってあたらしいラップを作りませんか?
褥創だけでなく、やけどや潰瘍、お年寄りのケガ、など、ラップを使った治療について、情報提供をしますので。

ご興味のある方は、ぜひご連絡ください。
(右下のcomment欄、もしくは、fkymhts@yahoo.co.jpまで)
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by fkymhts | 2005-05-24 23:07 | キズの手当て