褥創の開放性ウェットドレッシング療法の講演会が、6月4日の17:30-19:30、譜久山病院通所リハビリテーション棟で行われました。
院内スタッフ80人、院外からのゲスト50人の約130人の聴衆で、会場は立ち見が並ぶほどの大盛況でした。
ラップ療法からさらに発展した、開放性ウェットドレッシング療法。
院内スタッフの褥創処置に対する知識がより深まり、院外からのゲストの方々の施設でも褥創処置が劇的に変わることを期待しています。
鳥谷部先生のホームページによると、褥創を開放性ウェットドレッシング療法OWTで治療している医師・医療機関の登録医療機関数は99。
日本の病院数、約9000の1%ぐらいですが、
子午線のまち、
日本標準時の明石の地でご講演いただきましたので、
開放性ウェットドレッシング療法が褥創の
日本標準治療となるよう、
地域への情報発信を進めていきたいと思います。