譜久山仁 の 第3診察室

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小学校って、何するところ?

小学校での教育に問題があるというお話を聞きました。
問題がないところ、というのはあり得ないでしょうが、そもそも、小学校は何を学ぶ所か、という問いにとてもわかりやすい答えがありました。

「人物を創る人間学」より

小学とは小人の学であります。小人には子供とかつまらない人という意味もありますが、ここでいう小人は、一般の人と言う意味。人間として誰もが、いつでもどこでも、わきまえておくべき基本的なことを学んでいく学問を小学といいます。
小学という言葉は、言い換えると尋常、あるいは常識ということです。つまり、小学校とは常識を身につける学校なのです。
私どもが子供の頃には、小学校の上に尋常が付き尋常小学校と言いました。小学校のなすべき目標が明確に示されていたのです。
中略
上に尋常とついてから小学校というところは、個人としても、社会人としても、これだけは身につけておかなければならない基本的なことを学ぶところだと、一目でわかったのです。

引用終わり

そういえば、
「人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ」
という本がありましたね。

小学校は、基本的なことを学び、集団の中で実践することによって単に知識を得るのではなく、体得する貴重な場、だと思うのです。
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by fkymhts | 2013-05-09 15:41