譜久山仁 の 第3診察室

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病院がこわいから

病院がこわいから、病院をかわりたくない

指のケガで、車で15分くらいの距離を、おそらく何軒かの病院の前を通り過ぎながら第3診察室に治療に来られている患者さんの言葉です。

通院されるのが大変な時や、専門医の診察が必要な時、他の病院、医院をご紹介することがあります。
そのような時、顔や人柄を知っている先生には、安心して紹介することができます。



面識のない先生には、無知からくる一抹の不安を感じながら、
「ご不明な点がございましたら、いつでもご連絡ください。」
の一文を紹介状に書き添えます。

医師ですら、面識のないことに対して不安をおぼえるのですから、患者さんが病院をかわるのがこわい、と感じられるのは、もっともなことだと思います。

この地域で、ひとりでも多くの医療、福祉、介護関係者との面識を深め、安心して患者さんのことを相談でき、紹介できることが、地域医療を進めるうえでも大切なことなんだろうな。

omori-shさんの地域医療をやりたいを読んでしみじみと感じたことです。
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by fkymhts | 2005-09-23 00:33 | 医者と患者さん