12月17日、神戸ポートピアホテルで医仁会譜久山病院の忘年会を開催しました。
ルミナリエの最終週末ということもあり、神戸の街は大変な賑わいでした。
当院の忘年会も、来賓の方々、スタッフあわせて100名にのぼる参加で、大盛会でした。
病院長挨拶で、今春の歓迎会の時に指針として提示した
「譜久山病院はメディア(情報を発信する組織)になろう!」
「譜久山病院はコンシュルジェホスピタルをめざそう!」
の成果について、報告がありました。
まず、メディアになれたか、です。
今年は、地域の方が参加していただける勉強会を5回開催しました。
講師としてお招きしたのは、
禁煙マラソンの 高橋裕子先生
新しい創傷治療の 夏井睦先生
褥創の開放性ウェットドレッシング療法の 鳥谷部俊一先生
NST(nutorition support team:栄養サポートチーム)の 井上善文先生
緩和ケアの 池永昌之先生
と、全国区で活躍されており、医療者以外の方にもわかりやすいお話をしていただける先生ばかりです。
毎回、100名を越える参加者で講演会場はいっぱいになり、講演会後の懇親会では講師の先生を囲んで、そして、参加者の方同士で、話が尽きることがありませんでした。
これらの講演会の場を公開することにより、参加いただいた方への情報発信ができ、そして、その知識を得たスタッフが外来や病棟で、訪問の現場で情報を伝えていくことができました。
つづきは、次のレポートで…