譜久山仁 の 第3診察室

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想いは伝わる

 患者さんが亡くなられたとき

ふと、ご家族が悲しまれている姿が、わが身のように思われる瞬間があります。




 かつて

亡くなられた患者さんを前に、
心停止、呼吸停止、対光反射の消失の確認までは出来たものの、
あまりにも悲しくて、
「何時何分にお亡くなりになりました。」
という声が、涙で、声にならないこともありました。

 ご家族が患者さんを、
患者さんが自分自身を
想う気持ち。 

大事にしている想いが、伝わってくるのです。


 情に流されてはいけないこともありますが
大事にする想いは、しっかりとうけとめたいと思います。
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by fkymhts | 2006-05-25 23:56 | 医者と患者さん