譜久山仁 の 第3診察室

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お子さんのやけど、増えています

 やけどをして譜久山病院に来られるお子さんが、増えてきました。
特に、最近は、ほかの医療機関で治療を受けたあと、ご紹介を受けたりして受診される方が多くなってきています。



 やけどは、一般的なケガと比べると、

治療の経過を通じて、イタイ
範囲が広いことが多く、痕が目立つことがある

ことが、特徴的です。


やけどの治療は

かわかさない
水ぶくれができたら、つぶさない
(ただし、水ぶくれが大きくなってきているときや、水ぶくれの周りが赤くなっているときは、例外です。)

のが原則です。


それに加えて、お子さんのやけどの治療では、

とにかく、痛くなく、こわくないようにする

ことが必要です。


やけどにガーゼをあてて処置をすると、ガーゼがくっついてしまって、
はがす時にとても痛く、
お子さんが泣き叫んでしまうことがよくあります。

このような治療では、お子さんの協力を得ることは難しく、また、通院を続けてもらうことでさえ困難です。

やけどの治療は、痕が目立たないようにすることまで考えると、時間がかかります。
お子さんが笑顔で病院に通ってもらえるように、痛くなく、こわくない治療をしていきます。

なお、治療法がわかれば、ご自宅での治療も可能です。
(わかるほど、慣れたくはないでしょうが‥)
自分でできる やけどの治療をご参照ください。
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by fkymhts | 2006-06-20 02:48 | キズの手当て