譜久山仁 の 第3診察室

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さきがけ

 譜久山病院で経鼻内視鏡検査を本格的に開始して20日が経ちました。



えっ、鼻から胃カメラ‥
と、不安に思われる方も、検査後には楽だったと言われる方がほとんどです。

先日、検査を受けられた70代の患者さんからは、
「自分がうけてみてしんどくなかったら、まわりの友達も受けてみる、と言ってます。」

検査を終えて、
「楽だった。」 とのご感想。

さきがけて検査を受けられた勇気に報いることができて、ちょっと、ほっとしました。


検査をする側としても、
患者さんと話をしながら検査をすすめられるので、
一緒に検査をしているという一体感がいいですね。

口からの胃カメラでは、
「苦しかったら手を上げてください」、
というのが、精一杯ですから。


ただ、経鼻内視鏡検査で使う、極細径内視鏡の欠点は、
一般の内視鏡と比べて検査、治療などで使う鉗子の種類が制限されること。
それから、画像が粗く、一画面で見える範囲が狭いため、詳しい検査には向いていないこと
でしょう。

とはいえ、異常がないかどうかを調べるスクリーニング検査には、非常に便利で苦痛の少ない検査方法だと思います。

胃カメラで苦しい思いをされた方。
ぜひ、経鼻内視鏡検査を受けに来てください。
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by fkymhts | 2006-08-10 23:11 | 医者と患者さん