譜久山仁 の 第3診察室

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話せる、ねぇ

 「しんどかったら、言ってくださいね。」

と、言われても、

口の中に胃カメラが入っていたら、どうやって言うの‥。



こんな、経験、ありませんか?


 譜久山病院の胃カメラは、
今、
鼻からが、
主流です

 治療を必要としない、観察だけの検査の場合、

約5mmの太さのカメラを鼻から入れて、

胃の中を見ます。


 鼻から胃カメラのメリットは、

のどの反射が出にくく、「おえっ」となりにくい。

検査を楽に受けるために意識をボーっとさせる薬を使う必要がない。

検査の後ののどの痛さがすくない。

などなど、ありますが、

何よりものメリットは、

話せる

ということ。

 検査をしながら、普通に、会話ができるんです。

 「ほら、ここが赤くなっているでしょう。
すこし、荒れているみたいですね。」


 「ほんとですね。
そこは、どこですか?」


 「胃の出口に近いところですね。」

というような会話が、検査中にできるんです。


口からの胃カメラのときは、

意識をボーっとする薬が切れてから説明をしていたので、

リアルタイムな説明や、患者さんからの質問を受けることができませんでした。


鼻からの胃カメラでは、

話せることで、

患者さんも自分の胃の中に
より深く関心を持ってもらえているようです。




話せる胃カメラは

鼻から。

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by fkymhts | 2007-02-15 22:13 | 医者と患者さん