譜久山仁 の 第3診察室

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たすかったぁ

 救急車で腰の痛みが強い患者さんが運ばれてきました。


どうも、普通の腰痛ではなさそう…。


念のため、CTの検査をしてみると、動脈がこぶのようにはれる
大動脈瘤という病気。

治療が必要な状態です。


夜の時間帯なので、他の病院の外来は閉まっています。

どうしよう。


痛みが強いので、血管外科のある病院へ電話をしてみると、

当直の先生は専門外でしたが、血管外科の先生に連絡を取ってくれました。


すぐに診察してくれる、とのこと。


必要な注射をして、救急隊にお願いして搬送していただきました。


すぐに折り返しのご連絡を頂き、

「緊急手術が必要な状態なので、今からすぐに手術の体制を整えます。」

とのこと。

そのままでは、確実に命にかかわる状態でした。


「迅速なご紹介、ありがとうございました。」

と、血管外科の先生からお礼を言われましたが、

こちらの方が何度お礼を言っても足りないくらいです。



たすかったぁ。



患者さんの命も。
僕自身も。


速やかに診断をすることのできたレントゲン技師さん、
速やかに血管外科の先生に連絡してくださった、紹介先の当直の先生、
速やかに搬送してくれた救急隊の方、
そして、速やかに手術を決断してくださった血管外科の先生に、

心より、感謝です。


本当に、ありがとうございました。
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by fkymhts | 2007-04-19 21:54 | 診察室のひとりごと