譜久山仁 の 第3診察室

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地域医療連携室

って、ご存知ですか?


今日は、地域医療のネットワークのお話です。クリックしていただけると、うれしいです。

それぞれの地域で、

病院と、
診療所や病院などの医療機関、
老人保健施設や特別養護老人ホームなどの介護福祉施設との
橋渡し(連携)をしてくれる部署のことです。

譜久山病院でも、
メディカルソーシャルワーカー(MSW)の方が、
ほかの医療、福祉施設などの連携のために、
日々頑張ってくれています。

今日は、そのMSWの方に、とても助けていただきました。


譜久山病院で治療できない病気の患者さんがおられるとき、

ほかの専門医療機関に紹介、転院していただかないといけなくなります。


その時に、転院での治療を受けてくれるかを、どの先生に相談をしたらいいのか。

これが、実は大変難しい問題になることがあるのです。


他の病院だけに、どんな先生が相談に乗っていただけるかが、よく分からないのです。


そのような時に、地域医療連携室を通じてご相談すると、

先方の病院のMSWの方に連絡を取っていただくことができ、

医者は病気のことについて、集中的に相談をすることができるのです。


今日は、まさに、専門病院での治療を必要とする患者さんがおられたので、

MSWさんに連絡を調整していただき、

先方の先生に病状についてじっくりとご相談することができ、

無事、転院、専門治療を受けることができるようになりました。


一人の医者、

ひとつの医療機関ができることには、

限界があります。


その地域のほかの医療機関と連携を取って、

その患者さんにとって最も良いと考えられる医療を提供する。


そして、医者が治療に専念するためにも、

その連携を支えてくれる

地域医療連携室 と メディカルソーシャルワーカーさんは、

なくてはならない存在なのです。


今日は、本当に、助かりました。

ありがとうございました。
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by fkymhts | 2007-08-01 22:01 | 医者と患者さん