譜久山仁 の 第3診察室

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口コミ と ポータル

 医療に関しての情報は、インターネット上に散乱しています。

そして、残念ながら、患者さんの弱みにつけこんで、利益だけを追求したものもあります。

何が正しく、信頼できるものか、判断することは、非常に困難です。


今日は、ちょっと、ここだけの話です。
クリックしていただけると、うれしいです。



 いろんな情報は、ネットで集めることはできますが、

最終的に、どの情報を信用するか、という時に頼りになるのは、

口コミ のように思います。


 研究データがはっきりと公開されている治療や、

ガイドラインで一般的な方針が示されている治療は、

その情報を発信している組織が信頼できれば、まず間違いがないと考えられます。


 でも、

まだ、データが公開されていない治療や、

ガイドラインが出ていない治療、

一般的にされていない治療の場合、

最終的には、信頼できる医療者からの情報を信用する、

または、

信頼できる人が受けている治療を信用する、

という、口コミ が、一番安心できるのではないでしょうか。


 口コミ、は、

その情報を伝えてくれる人との信頼関係ができている場合、

なによりも頼りになる情報源です。


 口コミ は それまでの信頼関係を担保にした情報伝達方法なので、

信頼関係が高ければ高いほど、情報の正確さも高くなります。


 
 まち医者、として、

口コミ の情報をたくさん集め、

そして、その情報を、患者さんの治療に役立てていく。

いわば、治療についての情報のポータルとしての役割を果たせたら、

まち医者として地域医療にはば広く貢献できると思っています。


 抗がん剤が使えなくなった方への口コミで、治療法が目の前に開けた患者さんから感謝の言葉を頂いて、その思いを強くしました。


 これからも、
インターネットの情報が多くなるからこそ、口コミの情報を強化していきます。
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by fkymhts | 2007-09-10 23:09 | 医者と患者さん