やけどの治療 (おさらいです)
1月も今日で終わり。
ということで、今月たくさん来られた、やけどの治療をおさらいします。
やけどをしてしまったら、まず、
やけどをしてしまったら
で、応急処置をして下さい。
とにかく、
冷やす!!ことが第一です。
20分くらい水道水で冷やしている間に、
やけどにラップ
をはれるように、サラ○ラップやク○ラップを探してください。
テープやワセリンがあると、なお良いでしょう。
材料がそろったところで、
自分でできる やけどの治療
を見ながら、実際の処置にうつってください。
なお、やけどの処置を自分でされたことのない方や、
これまでに経験したよりもひどいやけどの場合は、
医療機関を受診されることを強くおススメします。
また、
やけどで水ぶくれが出来ている時や、
やけどをした直後は、
やけどにくっつく創傷被覆材は使用しないでください。
水ぶくれが破れたり、周りの皮膚がめくれたりする危険があります。
冬の間は、
ストーブや熱湯によるやけど
カイロによる低温やけど
で病院にこられる方がたくさんおられます。
どうぞ、熱いものには、お気をつけて。