譜久山仁 の 第3診察室

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あなたの本当の年齢は? (血管年齢を知りましょう)

 生活習慣病とよばれる、糖尿病、高血圧、高脂血症(今は、脂質異常症といわれるようになりました)という言葉を耳にすることが増えてきました。


いくつに見える?って聞いて、ショックを受けないでくださいね。今日は、血管年齢のおはなし。
クリックしていただけると、うれしいです。

これらの病気が原因で、動脈硬化が進行するのですが、
両手両足の血圧を同時に測って、動脈の硬さと、詰まり を調べる検査があります。

この検査のレポートは、患者さんにとても分かりやすく、
血管年齢、というものも表示されます。

 今日の医学教育の基礎を築いた、ウィリアム オスラーという内科の先生は、
「人は動脈とともに老いる」
A man is as old as his arteries     William Osler
 という言葉を遺しています。

 身体の中にはりめぐらされている動脈。
動脈は、酸素をたくさん含んだ血液を心臓から身体中に送り込みます。
この動脈の通りが悪くなると、その先には酸素が十分に行き渡らなくなります。
そして、酸素が届かない状態が続くと、その組織は腐ってしまうのです。

 外側からはわからない、あなたの身体の本当の年齢。
実際の年齢よりも若いかもしれませんし、齢をとっているかも知れません。

 血圧が高い方、手や足の先が冷たい方、少しウエストが気になる方、
健診でコレステロールや中性脂肪が高い方、糖尿の気があると言われている方、
そして、血管に大きなダメージが加わる、タバコを吸われている方。

 血管年齢を把握しておきませんか?

 あなたの本当の年齢がわかると、これから先の人生が変わります。

 動脈硬化の検査は、
お近くの医療機関、もしくは、
譜久山病院の受付および、第3診察室まで、ご相談ください。
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by fkymhts | 2008-02-17 05:48 | 医者と患者さん

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