譜久山仁 の 第3診察室

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医者が患者になってわかったこと … その つづき

医者が患者になってわかったこと … そのつづき です。


3回目にもなると、シリアスなのにも慣れてきますね。いよいよ、検査当日。クリックしていただけると、うれしいです。


検査を決意した翌日。

食事を抜いて、外来の空いている時間に、血液検査をしてもらいました。

その後、おなかのCTと胃カメラ へ、

と行きたいところですが、診療の関係で、なかなか自分自身の身体が空きません。


なんとか、診療を終えて、CTへ。


そういえば、4年前も、盲腸でCTを撮ったっけ。

と、妙な感慨に浸りながら、4年前よりは良くなったCTで検査が無事終了。


いよいよ、胃カメラ、です。


胃カメラは、22歳の時に十二指腸潰瘍になってから、10回近く検査を受けているので、

勝手知ったる検査、なのですが、

実は、鼻からの胃カメラは初めて、なのです。


まず、両方の鼻の血管を収縮させるスプレーをしてもらいます。

血管を収縮させないと、カメラを入れたときに鼻血がでてしまう、ということはわかっているのですが、それでも、シューっとスプレーをされると、ちょっとしみます。


つぎに、通りの良い方の鼻に、麻酔のゼリーを流し込みます。

通りの良い方の鼻、って、言われても、わからないものですね。
左かな、と思って、自己申告しましたが、どうやら、ハズレだったのかな、というのが、後でわかりました。

このゼリーが、思ったより、しみます。

待つこと数分。

だんだんとしみる痛みも麻痺してきて、カメラと同じ太さのチューブを試しに入れてみて、鼻の通りを見ます。

が、なかなかチューブが通らず、麻酔しているといってもチューブを押される感じはわかりますので、涙がにじんできました。

幸い、角度を変えるとチューブがすっと通ったので、両方の鼻を麻酔する必要はありませんでした。

 さて、いよいよ、本番。

「口からと違って、おえっ、としにくいですし、
検査中もしゃべることができますから、楽ですよ。」

と、患者さんには説明している、鼻からの胃カメラ。

自分の身になってみると、どうだったのか。


それは、また、次回へ。
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by fkymhts | 2008-05-01 21:20 | 医者と患者さん