譜久山仁 の 第3診察室

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寝る大人はメタボらない <続きです>



今日は、睡眠の質とメタボのおはなし。クリックしていただけるとうれしいです。


前回、睡眠の量とメタボのお話をしました。

さて、今日は、睡眠の質のお話。

良質な睡眠には、深い眠りである徐波睡眠が必要です。

健康な男性9人の調査からは、
睡眠の質が悪いと、
血糖を下げるホルモンであるインスリンの効果が低下することがわかっており、
この結果、高血糖になることが予測されます。


メタボリックシンドロームは、
内臓脂肪型肥満に加えて、
高血圧、高血糖、脂質異常(中性脂肪が多い、善玉コレステロール:HDLコレステロールが少ない)の3つのうち、
2つ以上を合併している
状態です。

睡眠の量と質が悪いと肥満、高血糖をもたらす可能性があります。


寝る子は育ち、
寝る大人はメタボらない?!
(食べてすぐ寝ると、牛になりますが)


40歳以上の男性の2人に1人
女性の5人に1人が、メタボリックシンドロームであることが
厚生労働省の調査で明らかになっています。

あなたにも、メタボが近づいてきているかもしれません。


良質で、十分な睡眠をとって、メタボにならないようにしましょう。

もちろん、
運動、食事、そして、禁煙も忘れずに。


 ぐっすりと眠られない方は、メタボにご注意!
不眠症や、睡眠時無呼吸症候群の影響が考えられます。


 不眠症には、睡眠薬を適切に使用することで、対処できます。
また、睡眠時無呼吸症候群は、一晩の検査で診断することが出来ます。

 メタボが心配、
また、夜、ぐっすり眠れていない方、
第3診察室まで、ご相談ください。



参照 Carenet
監修:久留米大学医学部 精神神経科 教授 内村 直尚 先生

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by fkymhts | 2008-08-02 21:38 | 病気のこばなし