譜久山仁 の 第3診察室

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腹腔鏡、デビュー戦



ついにデビュー、です。譜久山病院の新しい腹腔鏡。
今日は、ラパロのお話。クリックしていただけるとうれしいです。

 納品されてきたばかりのピカピカの腹腔鏡で手術。

記念すべき第一例目は、
腹腔鏡下胃部分切除術でした。

開腹手術なら、みぞおちからおへその横までをズバッと切ってする手術。

腹腔鏡手術では、
おへその下に径12mm、両側のあばらの下とその足側に、
径10mmと5mmのトロッカーという機械を差し込んで、
そこから手術器具を出し入れして手術を行う為、
キズの痛み、手術後の回復にかかる時間、傷あと、
すべて、開腹手術よりも小さく、少なくて済みます。

あたらしい腹腔鏡は、
画像もきれいで、細かいところまでくっきりと見え、なんも言うことなし、です。


ちょっと、マニアックな内容になってしまいましたが、

消化器外科医として、たいへん嬉しい一日でした。


しばらく、手術の予定が続きます。

侵襲(ダメージ)の少ない腹腔鏡手術で、患者さんが早く日常生活に復帰できるよう、
がんばります。
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by fkymhts | 2008-10-23 22:53 | 手術室で