譜久山仁 の 第3診察室

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初めての挨拶

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今日は、院長として迎える初めての朝礼でした。年度初めであり、たくさんの新入職の方が新しい風を吹き込んでくれます。
新しい人にも、前からいる人にも、院長として、法人が目指すところをお話ししました。
少し長くなりますが、どうぞ

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おはようございます。
新しく仲間に加わったみなさん、ようこそ医仁会 ふくやま 病院へ。
みなさんをこころから歓迎します。
昇格されたみなさん、おめでとうございます。これまでしてこられたことが評価されての昇格です。これからの活躍を期待しています。

さて、僕にとっても始めての昇格です。
院長として、どのような医仁会 ふくやま病院にしたいのか を お話しします。

ぼくたちの仕事は、地域の方が安心して過ごせるように、医療・介護でお役に立つことです。
・かかりつけの患者さんの健康を守ること。
・急な病気の患者さんを受け入れて治療をしたり、当院でできない治療が必要な患者さんには適切な病院を紹介すること。
・他の病院での治療が終わった患者さんが自宅で過ごせるようにリハビリテーションなどの在宅復帰支援をすること。

これらのことは、ひとりひとりの患者さんだけでなく、診療所や急性期病院との連携を通じて地域を医療・介護で支えることにつながります。

病気になったり、歳を取ったりすると治療をしてもそれまでの生活ができなくなることがあります。
元通りの生活ができなくても、住み慣れた家で暮らせるようにしたい。もし家に帰ることができなくても、家族や親しい人たちに囲まれて過ごせるようにしたい。
そのためには、病気を治すだけでなく、地域が「帰りたい」場所であることが大切です。医療の専門分化が進み、一つの病院で健康管理から治療、看取りまでを行うことが困難になってきました。ふくやま病院は、兵庫県立がんセンター・明石市立市民病院・明石医療センター・大西脳神経外科病院などの急性期病院や、地域の診療所と連携して必要な医療を提供します。

ふくやま病院の中では、医師だけでなく看護・介護・薬・リハビリ・栄養など様々なプロフェッショナルが患者さんに関わっています。そう、私達は医療、介護で生計を立てているプロフェッショナルです。また、ボランティアの方や院内のコミュニティスペースを利用される方が地域から来られます。
ふくやま病院が病気を治すだけでなく人と人・情報・ものごとをつなぐ場所になることで、病院から退院して「帰りたい」地域づくりの役に立つことを信じています。

僕たちの法人、医仁会のキャッチフレーズは、
「『また来てね』といえる病院と『家がいちばん』といえる在宅 を目指します」
です。
部署や職種の垣根なく みんなで力をギュッと集めてこのキャッチフレーズを達成しましょう。
どうぞよろしくお願いします。
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力を入れている緩和ケアも併せて、地域のお役に立てるよう精進して参ります。
気がつかれたことがございましたら、ぜひお教えください。

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by fkymhts | 2017-04-03 22:25

患者さんに役立ち、医療者にやりがいがある 緩和ケア

緩和ケアでは、
医療者が患者さんを管理しようと思うと苦しい。
患者さんが病気の経過をリセットできると考えていると、受け容れができない。

医療者、患者さんの双方にとって幸せを目指すためには、
医療者が経験や知識から患者さんの経過を予測し、
患者さんの人となりを理解した心でそれを説明し、
患者さんの受け止めを共感的立場で傾聴すること。
そして、患者さんが望む生き方をチームで支えること。

なんとなく、こんなことが見えてきました。
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by fkymhts | 2016-03-23 16:17

家族の時間

がんで、余命幾許しかない、
今日、明日、亡くなるかもしれない、
という状態になると、
家族の時間が何よりも大切になります。

医療者は
痛みや息苦しさなどの肉体的な症状や、場合によっては不安などの精神的な症状を和らげるのにはお役に立てますが、
症状が緩和できれば、できるだけ速やかに家族の時間を家族だけで過ごせるようにします。

もしかすると、次の一言が、家族の間の最期の会話になるかもしれないのですから。







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by fkymhts | 2014-12-10 22:54

わかる、わからない?

「○○さん痛み止めを使ったのにまたすぐ痛いって言われるんです。あまり痛そうに見えないのですが。」
と言われることがあります。

その人の痛みはその人の立場にならないとわかりません。
その人が痛いと言ったら、痛いのでしょう。

和らげることができる痛みならば、技術で癒し、
和らげることのできない痛みならば、共感をもって慰めとなるように。

わかる、はずはないし、
わからないとは、言えない。

わかろうとするその姿勢が、必要だと思うのです。
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by fkymhts | 2014-11-23 14:32

糖尿病教室のご報告とご案内

譜久山病院では糖尿病教室を5月、9月、12月ごろの年3回開いています。
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病院ホームページでは、
ドクターコラムとして、5月27日(火)に食事会形式で行った「野菜たっぷり500kcalランチ」のご報告と、9月30日(火)15時から16時を予定している「フットケア」のお知らせを載せています。

譜久山の家内が記事を書いています。
写真もあるので、ぜひ見てみて下さいね。


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by fkymhts | 2014-07-20 18:50

手作り感いっぱい、愛情いっぱい

消毒しない キズの治療 湿潤療法 。
ずいぶん多くの方に知って頂けるようになりました。
譜久山病院では、できるだけ通院せず、ご自宅で治療ができるように、患者さんへの説明に力を入れています。

そのお役に立てるのが、
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手作り感いっぱいのこのポスター。
外来スタッフの愛情、伝わりますように。
病院の処置室に来られたら、ぜひ見てくださいね。


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by fkymhts | 2014-06-22 17:04

支えるってそういうことだったんだ

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お年寄りを、
介護が必要な対象とだけ捉えがちですが、

社会資源となれるようにお年寄りを支え、そのお年寄りが地域を支える。
お年寄りの社会参加を支えることにより、お年寄りは地域社会から感謝され、役割や生きがいを感じることができる。

そんな素晴らしいミッションを持つ、小規模多機能施設 おたがいさん や、デイサービス、グループホームなどのあおいけあ 施設をしっかり見学させて頂きました。

加藤さん、ありがとうございました。
健康的で明るく豊かな地域社会が、現実味を帯びて見えてきました。



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by fkymhts | 2014-06-20 17:09

家での暮らしを支える勉強

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富士山がとってもきれいな、5月の晴れた日に、東京へ向かっています。
今日、明日と、第3回 在宅医療認定医 講座 part2を受講します。
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2日間、みっちり勉強です。

4月のPart1 6月のPart3と合わせて、全6日間。

家で安心して過ごせるような、
「健康的で明るく豊かな地域社会を築き上げること」を目指して、がんばります
_φ(・_・
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by fkymhts | 2014-05-10 08:38

息吹

今日から新しい年度ですね。

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木の芽にも、新たな息吹を感じます。
譜久山病院は40回目の春を迎えます。

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by fkymhts | 2014-04-01 08:08

今日は名古屋へ見学です_φ(・_・

今日は当直明け、院長先生に早めに当直業務を代わって貰い、病院を出て10分後には名古屋行きの新幹線の中。
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以前からとても見に行きたかった、笑顔のおうちクリニック の見学です。

「あんしん笑顔ネットワーク」という、ボタン一つでヘルパー・看護師・医師がかけつける24時間対応のサービス
http://www.chatwork.com/ja/case/ouchiclinic.html
が、今日の目的です。

見学と素敵な出会いがとても楽しみです。049.gif
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by fkymhts | 2014-03-28 08:47