譜久山仁 の 第3診察室

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カテゴリ:診察室のひとりごと( 176 )

今日、うれしかったこと

キズの処置について、大阪の方がsecond opinion(セカンドオピニオン)を求めて第3診察室にこられたこと。

褥創回診で、ラップ療法でほとんどの症例で改善が認められたこと。

キズの処置、褥創の処置 で、うれしさを感じることが、増えてきています。

このうれしさが、患者さんに伝わるといいな。
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by fkymhts | 2005-03-24 23:39 | 診察室のひとりごと

第3診察室って

なんだろう。
譜久山病院にこられた方は、ご存知だと思います。
外科診察室が第3診察室、なんですね。

最近、閉鎖療法を患者さんにひろく紹介紹介しています。
皆さん、キズの処置には消毒はいらないという新しい常識に興味を持ってくださって、閉鎖療法の説明文書(夏井先生が書かれた雑誌からのコピー)をもって帰られます。

その際に、「宣伝ですが」といって、ブログ 第3診察室 のこともお話しています。


このブログをはじめたのは、友人の言葉がきっかけでした。

「病院って、診察室の中に入るまで、どんな医者が自分を診てくれるかわからへんでしょう。
それって、患者の身にしたら、とても不安なんです。
どんな人が自分を診てくれるかがわかったら、患者は安心して病院にかかれるんです。
医者こそ、自分の考えていること、自分の人となりを広く知らせるようにせんとあかんのです。」

彼は、医療とはちがう仕事をしていますが、彼の言葉はとても新鮮でこころに残りました。

そして、今日も 第3診察室での診療を終えて、ブログ 第3診察室 を開いています。

ひろく、ブログを見てくださる方のために、
そして、第3診察室を受診された方に、より地域密着型の情報を提供する為に。

第3診察室を受診された方、 ブログ 第3診察室に遊びにこられた方へ。
ご希望、ご質問などがありましたら、どうぞお気軽に。
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by fkymhts | 2005-03-23 00:31 | 診察室のひとりごと

こども、の続き

 こどものお宮参り(初宮詣でって、言うのですね。知らなかった…)にいってきました。

 昨日が病院の当直で、普段だったら昼過ぎまでかかっている仕事達に「ごめんね」と目をつぶり、9時過ぎに何とか自宅へ。
その後、写真館へ移動。
こどもの表情を引き出しながら写真をとられる写真屋さんの手際よさに感服。

 そして、神社へ
祈祷してもらう間、鈴の音がお気に入りなのか静かにしてくれていました。
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 こどもが生まれるようになってから、
安産祈願(戌の日にいく分ですね)に行ったり、
陣痛が予定外に早く来て、病院にいったらその日のうちに生まれ、
生まれた後は役所に届出をしたり、と、
新しい命がこの世に出てくる、って、大変なことなんだなあ、と実感しています。

 病院でたくさんの命に関わっている身としては、
すべての命が持っているかかわりの重みを再認識する必要がありますね。
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by fkymhts | 2005-03-22 03:01 | 診察室のひとりごと

介護支援専門員実務研修、前半終了しました。

3月16.17日の2日間で、ケアマネジャーの実務研修の前半が終了しました。
約100人の受講生が6人ずつ16グループに分かれてのグループワークを行いました。
同じグループになった方は、みなさんすばらしい方ばかりで、違う職種の方々とグループワーク、お話ができ、貴重な体験ができました。
第1グループのみなさん、第3診察室に遊びに来られたら、コメントに書き込みをしていってくださいね。
(記事右下のcommentsをクリックすると、記事欄がでますので、そこに書き込みよろしくお願いします。)
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by fkymhts | 2005-03-17 19:58 | 診察室のひとりごと

健康が目的とならないように…

今日、明日と、介護支援専門員(ケアマネジャー)の実務研修を受講しています。
そこで、ハッと気づかされたことがひとつ。

健康が目的にならないようにしてくださいね。

との、講師の言葉。

「Aさんは、糖尿病です。
特別養護老人ホームに入所していますが、Aさんの希望は、晩酌をすることです。
あなたなら、どのようなケアプランをたてますか?」

糖尿病患者さんが晩酌?!
病院に入院している方なら、もちろん禁酒してカロリー制限、内服、場合によってはインスリン治療でしょう。

でも、Aさんは、糖尿病の治療目的で入院しているわけではありません。
終の棲家である、特別養護老人ホームで、日常生活を送っているのです。

そこで、ケアプランとして考えなければならないのは、Aさんが望むくらしをできるようにするということ。
その為には、晩酌ができるように、晩酌分だけカロリーを減らした食事を設定し、食事が減るけれども、晩酌ができる、という選択肢をAさんに提示して、Aさん自身に選んでもらうことです。

糖尿病というと、すぐに治療を考えてしまうのは医者の悲しい性です。

その人が望む生き方を支えていく。
健康であれば、何がしたいのかということを目的にするのであって、健康は目的ではない。

という視点に、気づかされました。

でも、これって、治療にも当てはまることなんですよね。
患者さんが治療を希望され、治療について説明をして同意を得た上で行うことが患者さんにとっての治療です。
患者さんの病気だけに気をとられて、患者さんが本当に望むくらし、生き方ができないような治療は、患者さんにとっての治療ではなく、医療者の独りよがりだと、考えさせられました。
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by fkymhts | 2005-03-17 00:08 | 診察室のひとりごと

快適な診察環境

診察を受けるときに、少しでもリラックスしてもらえるように、今日から診察室内のBGMをはじめました。病院全体(待合室、廊下、病室)には有線のBGMがかかっているのですが、ずーっと同じ曲がかかっており、また、診察室内には聞こえません。
そこで、iPODとスピーカーを導入して、イージーリスニングの曲を流してみました。
癒し系の音楽で、気分もキズも病気も癒されることを期待して。c0029677_19462579.jpg
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by fkymhts | 2005-03-05 19:46 | 診察室のひとりごと