譜久山仁 の 第3診察室

shinsatsu.exblog.jp
ブログトップ

<   2008年 12月 ( 2 )   > この月の画像一覧

身体の負担の少ない手術

身体の負担が少ないことを、低侵襲 といいます。


今日は、低侵襲手術のお話。
クリックしていただけるとうれしいです。


胃がん、大腸がんなどの手術で、
おなかを開ける開腹手術と比べて、腹腔鏡の手術は低侵襲と言われています。

低侵襲が、患者さんにとってどのように良いか、というと、

手術のあとの痛みが少ない。
手術後、食事ができるようになるまでの日数が短い。
退院するまでの日数が短い。

というように、とても良いのです。

先週の木曜日に腹腔鏡手術を受けられた患者さんが、
今日、退院されました。

手術後の痛みはあまりなく、
手術後4日目から食事を食べられ、
手術後1週間で退院となりました。

患者さんにとって、貴重な時間。

腹腔鏡を使った低侵襲手術で、
病院の中で過ごさないといけない時間は、すこしでも苦痛を少なくして、
病院の中で過ごさないといけない時間自体を、すこしでも短くしていきたいです。
[PR]
by fkymhts | 2008-12-18 23:26 | 手術室で

年に一度の



誕生日、です。クリックしていただけると、うれしいです。


 元気なお年寄りの方を診させていただくことが重なりました。


35歳になって、初めて診察した患者さんは、
夜中の2時に頭を切ってこられた99歳の女性の方でした。

診察で尋ねる内容にも、しっかりと返事をされます。

ご自宅では杖をついて歩いておられるようです。

すごい。


34歳最後の外来で診察した患者さんは、
木登りをして、急いで降りてこようとして手を切った、80歳の男性の方でした。

高いところがお好きなようで、天気が良いときは木に登って困る、

とご家族がこぼされていました。

本当に、すごい。


それぞれ、
99回、80回のお誕生日を過ごされてきたんだな、と思います。


まだまだ、35回。

1回1回の誕生日、
一年一年を大切に過ごしながら、
元気に年を重ねていきたいと思います。



そして、今日があるのも、

35年前の今日があったから。



おかあさん、

35年前の12月5日に、

僕を産んでくれて

ありがとう。 
[PR]
by fkymhts | 2008-12-05 03:49 | 診察室のひとりごと