県立がんセンターから、看護師さんが見学に来られました。
キズの処置と、外来化学療法(抗がん剤治療)、入院治療について、午前中いっぱいかけて、見て行かれました。
見学に来られたお顔を見て、なんだか、見覚えがあるな、と。
結婚されて姓が変わっておられましたが、8年前に当時の成人病センターで一緒に仕事をしたことがある看護師さんでした。
ちょうど、午前中の外来担当の日でしたので、
がんセンターからご紹介いただいて、当院で化学療法を受けておられる患者さんの治療も見学をしていただきました。
がんセンターに入院されているときに、同じ病棟で看ておられたということで、
患者さんも看護師さんも、お互いに懐かしがられて、リラックスした雰囲気で治療ができました。
外来の看護課長さんと、
実際に病院間の連携をする際に、改善した方が良いことについても、話が弾んでいたようです。
患者さんにとっても、
紹介を受ける病院にとっても、
紹介していただく病院にとっても、
顔の見える関係、って、いいですね。
これからも、
連携、コミュニケーションを深めて行きたいと思います。